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24時間365日、より良い瞬間を:ブランドコミュニケーション本部の役割と挑戦

こんにちは、LINEヤフーでデザイナーの採用広報を担当しているGO です。
LINEヤフーには、ブランド価値向上を通じてプロダクトの成長に貢献する「ブランドコミュニケーション本部」があり、現在この部署で全社のブランドコミュニケーション施策のクリエイティブについて、企画段階からアウトプットまでの統括をお任せできる人材を募集しています。
そこで、この記事では、ブランドコミュニケーション本部クリエイティブ推進部部長の藤田卓也さんに、業務内容やミッション、チーム環境、そして求人の詳細についてお話しいただきました。

プロフィール/藤田卓也
クリエイティブディレクター。広島県福山市出身。大学院で技術経営を学んだのち、2012年に電通入社。コピーライターとして、デジタル領域を軸にTVCM、新聞広告、PRまで数多くのキャンペーンを手がける。2015年、東京コピーライターズクラブ新人賞。2022年にヤフー(現LINEヤフー)入社。

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まず、ブランドコミュニケーション本部のミッションと具体的な業務内容について教えてください。

私たちのミッションは、ブランド価値向上を通じてプロダクトの成長に貢献することであり、LINEヤフーが「24時間365日、毎日のあらゆる瞬間をより良いものにしてくれる存在」だと実感していただくことです。
そのために、取り組んでいる業務が主に3つあります。
まず、全社として注力している防災領域の企画や社内イベントの会場装飾などブランドコミュニケーションの企画・制作。
次に、各サービスのアイコン作成や、新サービス立ち上げ時のVI制作といったブランドの立ち上げ・管理・更新。LINEヤフーのコーポレートロゴもその範疇に収まります。
そして、3つ目が、ヤフーブランドのキャラクター各種を用いたグラフィックデザイン、監修、ノベルティ制作です。
私が管掌するクリエイティブ推進部は、その中でクリエイティブ全般に責任を負っています。

現在のチーム構成とそれぞれの役割はどのようになっていますか?

クリエイティブ推進部は2チーム編成で、10名弱の構成です。アートディレクター、Webデベロッパー、UI/UXデザイナーが在籍しており、業務に応じて適切なメンバーをアサインしています。

チームが直面している具体的な課題や改善したい点はありますか?

私たちが直面している主な課題は、 LINEやヤフーが培ってきた「らしさ」を守りながら、新しいブランドイメージを創出する必要があることです。守りと攻め、伝統と革新のバランスが難しく、その両方が重要であるため、どちらにおいても柔軟に前向きに取り組める人材が不足していると感じています。
特に防災領域では人命に関わる情報もデザインしていくため、そうした社会全体にとって意義のあるものを打ち出すためには業界をリードできるようなクオリティが必要になります。限られた時間やリソースの中で、徹底的にクオリティを追求していこうと周囲を巻き込んでいける人材と共に、LINEヤフーのデザインを次のステージに進めていきたいですね。

募集中のポジションに期待される業務内容と必要なスキルセットは何でしょうか?

まずは、アートディレクションを推進できるだけのビジュアルデザインの実務経験です。オンラインだけでなくオフラインの制作物まで手がけたことがあり、ブランディング関連の経験があることが望ましいですね。
また、企画段階からアウトプットまでの統括をお任せしたいので、チームやプロジェクトを率いるリーダーシップも求めたいと思っています。
ブランドコミュニケーション本部は横断的な組織なので、特定の事業ドメインにこだわらず、また広告や立体物などをデザインするもあるので、媒体に縛られない柔軟さがあるとなお良いですね。

デザイン事例

ここからはブランドコミュニケーション本部のデザイン事例をご紹介します。

▼ 3.11企画 これからも、できること。

担当:企画・コンセプト設計/VI/撮影/UI・UX

▼ 防災の日 #災害に備える

担当:企画・コンセプト設計/VI/UI・UX


▼ LYPプレミアム ロゴ制作

担当:コンセプト設計/VI

▼ ちょうどこの高さ

担当:ビジュアル監修

まとめ

いかがだったでしょうか。
この職種が担当する領域は 「LINE」、「Yahoo! JAPAN」といったプロダクトだけでなく、LINEヤフーというコーポレートブランドも含まれるため、全社横断型のプロジェクトが中心となります。新ブランド、新サービスの誕生の際には企画の初期段階から伴走することもあり、社内外のさまざまな部署と連携し、ご自身のクリエイティブがブランドそのものの成長に直結するため、やりがいが大きいことも本ポジションの魅力です。
この記事を読んでブランドコミュニケーション本部での業務に興味を持たれた方は、ぜひ採用情報をご確認ください。ご応募お待ちしております。

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