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「どんなデザイナーになりたい?」新卒デザイナー3人に語ってもらいました

こんにちは、クリエイティブコミュニケーションチームの中谷です。私たちクリエイティブセンターにも4/1に、3人の新卒デザイナーが加わりました。積極的な新卒採用をスタートして初めての仲間なので、私たちとしても喜びはひとしおです。
さて今回の記事では、新卒入社の研修も終え、本格的にLINEのデザイナーとしてのキャリアをスタートした彼らにいくつかの質問を投げかけてみました。
LINEの新卒デザイナーたちは、今何を考え、どこに向かおうとしているのか。是非ご覧ください。

1.好きなデザイナー、尊敬するデザイナーを教えてください。

高ウォンボ
張 益準先生(千葉大学コミュニケーションデザイン研究室)から「デザインを沢山してやってみることが良いデザイナーになれる最も早い近道だ」というモットーを、ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT PROJECT)さんから「20年後デザイナーとして私が求めていくべきの理想的な姿」を、「日常の実践」(韓国のグラフィックデザインスタジオ)から「デザインを通じて社会を変えていける」という学びを教えてもらいました。

佐藤彰真
佐藤可士和さん、田川欣哉さん、深津貴之さん、広野萌さん

柳炅我
studio fntのデザイナー&アートディレクター、Jaemin Lee さん、ZEROPERZEROのイラストレーター、Jin sol さん

2.どんなサービスを担当したいですか

高ウォンボ
もともとは自分でデザインした画面がよく見えると感じるメディア系を選好する傾向がありましたが、私のデザイン力を向上することができ、また自分の力が役に立つサービスならどんなサービスでも構いません。

佐藤彰真
業種にこだわらず、”当たり前に使えること”を目指していきたいです。

柳炅我
エンタメ系、fintech系、AI系

3.あなたにとってデザインとは?

高ウォンボ
まだ「耳にするだけでワクワクする言葉」です(本格的に仕事が始まったら変わるかもしれませんが…)

佐藤彰真
アイディアを形にすることです。

柳炅我
これからもずっと頑張りたいこと、しっかりと固めて行きたい道

4.将来、どんなデザイナーになりたいですか?

高ウォンボ
自分の作業、デザインで会話できるデザイナーになりたいです。時々あるデザインを見ることだけでデザイナーの考えや、悩んだ跡が伝わってくるという経験はないでしょうか。伝えたい意図や声を私のデザインに込めて言語、文化などの壁越えて伝えられるデザイナーになりたいです。

佐藤彰真
領域を飛び越えて、デジタルなものづくりを楽しめるデザイナーになりたいです。私たちの日常を支えている沢山のアプリやサービスには、様々な領域の知見がふんだんに使われています。それらの全体像を俯瞰し、よりよい体験を提供できる仕事がしたいです。

柳炅我
当たり前だと思っていた、些細なことまで気を配り、より良いやり方に変えることができるデザイナー、そして少数のことまで考えらる心暖まるデザインをする人になりたいです。


いかがでしょうか。それぞれの答えの中にも個性を垣間見えることができ、会社の先輩としてはとても頼もしい気持ちになりました。いずれ近い将来、この3名がサービスのデザイナーとしてこのnoteに登場してくれることでしょう。ぜひ、ご期待ください!

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