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IT企業には珍しい!?スペースデザインチームのご紹介

こんにちは!クリエイティブセンターBX室スペースデザインチームのナギョンです!
スペースデザインチームと言ってもあまり一般的ではなく、LINEにインテリアデザインチームがあるの?どう言う仕事しているの?など疑問に持ってる方がたくさんいらっしゃるかと思います。確かにIT企業のインハウスデザイナーで空間デザインを担当する部署は珍しいかもしれませんね。
というわけで、今回は私たちスペースデザインチームを簡単に紹介させていただきます!

私たちのチームはLINEのデザインを担当しているクリエイティブセンターのBX室に所属しています。業務内容はオフィスの設計、社内外のイベント空間のデザイン。チームメンバーは建築やインテリアを専門としており、他の会社で建築やインテリアの経歴を積んでから、LINEに転職している人が多いです。
他のインテリア事務所と違ってスペースデザインチームはLINEのブランドを理解してLINEと言うブランドを表現する空間をデザインしています。少し難しく聞こえるかもしれませんが、LINEのミッションであるCLOSING THE DISTANCEとスタイルであるWOWを生み出す空間を作っているチームと言えるでしょう。

今回は私たちスペースデザインチームで担当したプロジェクトを一つ簡単に紹介させていただきます。そのプロジェクトとは、今年6月に開催したLINE CONFERENCE 2019のイベントです。


年一回開催するLINEでもっとも大きいイベントで会場デザインを毎年スペースチームで担当しています。今年はキービジュアルである緑から青へのグラデーションカラーを、様々な空間に適用しました。​

イベント名である「LC19」の文字を高さ約3mのオブジェで作り、中に照明を仕込んで光るオブジェとしました。OPEN、BREAK、CLOSEの各タイミングに合わせてライティングの演出を変え空間に活力を持たせたのもデザインポイントと言えるでしょう。

グラデーションカラーで光る時、グラデーションで色が動く時、緑や青の単色になる時など動きが変わることによって会場も賑やかに 見えました。
​こちらのオブジェは会場内のフォトスポットにもなり、記念撮影もできるスペースとしても計画しました。実際たくさんの方々が写真を撮ってくださってSNSにアップロードしてくださいました。

簡単ですが今回のプロジェクト紹介は以上になります。
一つの空間を完成するまで大変なこともたくさんありますが、終わったあと私たちが造った空間を見て喜ぶ人々の姿を見るととてもモチベーションが上がり幸せだなと思います。また次回のプロジェクト紹介を楽しみにしてください!
ありがとうございます!


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