見出し画像

オンライン飲み会がとても盛り上がったので何をやったか教えます

こんにちは、BXデザイン室の田中です。
梅雨も明けて完全な夏になりましたが、在宅勤務はまだまだ続いていますね。居酒屋でワイワイやる機会も、しばらくご無沙汰なのではないでしょうか。
そんな中、クリエイティブセンターでは7月末に大人数のオンライン飲み会を開催しました。
オンライン上でもたくさんの人たちと満遍なく話したり、遠く離れた仲間にギフトを送る方法について、BXデザイン室の幹事メンバーで試したアイデアを2つご紹介させていただきます! 

Zoomで25人規模の飲み会開催

7月末に、クリエイティブセンター内のBXデザイン室・映像デザイン室合わせて約25人が集まるオンライン飲み会を開催しました。
在宅勤務が続くと、普段ミーティングをする人以外と雑談するタイミングがほとんどないので、久しぶりに会える仲間がたくさんいて嬉しいですね。 

今回のゲストは4人。全員とじっくり話すには?

8月からNext Stepを踏み出す4人を送り出そうと、たくさんの人が参加してくれました。
とはいえ、25人が一気に話すのはとても難しいですよね。それぞれがじっくり話せる飲み会にしたかったので、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って少人数で個別に話す機会を設けることにしました。 

画像3

ブレイクアウトルーム機能とは、大人数の Zoomをいくつかのルームに分け、また一つにしたりできる機能のことです。ホストはルーム間を行き来したり、それぞれのルームに配置するメンバーを決められます。
今回は4つの小ルームを作り、ゲストの4人が一定時間ごとにテーブルをローテーションする感覚で機能を使用しました。
じっくりトークは小ルーム内の少ない人数で相席同士、乾杯やギフト贈呈などはメインルームで行うことで、居酒屋の座席のような雰囲気や一体感が生まれました。
今回は特にミニゲームやトークテーマなども決めずに自由に任せていたのですが、各ルームごとゲストを中心に、想い想いの話ができたようです。
ルーム移動の3分前・直前にはアナウンスを表示し、それぞれが最後まで言い残すことないように配慮をしていました。
ブレイクアウトルーム機能の使い方について参考にしたのは以下のサイトです! 

プログラムはこんな感じ

まず普通の飲み会のようにだいたい2時間半の枠を取り、Zoomを予約しました。
当日は各自飲み物や食べ物を用意して19時からスタート。
最初に軽くZoomする上での基本的なルールを周知してから乾杯の音頭をとり、小ルームに分かれて距離の近いおしゃべりをしました。
ゲストが30分ごとに入れ替わるので、入れ替わる直前のタイミングで言い残すことがないように慌てたりするのも楽しい瞬間でした。
最後の30分になったら全員がメインルームに合流し、今日の感想を話したり、個室で話したことをみんなに共有したりして過ごしました。

Instagramを使ったリモートギフト

画像4

飲み会の最後に、ゲスト4人に贈ったギフトの開封式をしてもらいました。
直接手渡すことができないので、各々に気に入ってもらえそうなギフトを事前に送っておいて、当日みんなに披露していただいた形です。 

画像3

思い出のメッセージに関しては、みんな大好きなInstagramを活用することにしました。
まず投稿用のInstagramアカウントを作り、アカウントをゲスト以外の全員で共有して写真とメッセージを投稿してもらいます。
写真・絵・メッセージ画像など何でも、1人何件でも投稿できるので、たくさんの思い出が集まりました。
いつでも手軽に読み返せるところがInstagramの魅力ですが、今回はさらにフォトブックにまとめ、手に取れる形でもプレゼントしました。 最後のページにメッセージ用アカウントのIDとパスワードを記載しておき、スマホでもブックでも楽しめるように用意しました。

画像4

(ちなみに、InstagramはPCから写真を保存する機能がないので、メッセージ含め一点一点手動でスクリーンショット→面つけしました・・・。この部分もっといい方法があったら教えてください笑)
ゲストの方々には「本当にいい思い出になる!」と喜んでいただき、飲み会でも思い出の写真を見返したりメッセージを読んだりして全員で盛り上がることができました。
オンライン・オフライン両方に思い出として残るので、もしこのような機会があれば、試してみてはいかがでしょうか。
複数のInstagramアカウントの作り方はこちらを参考にしました。

インスタグラムでアカウント追加する方法と複数アカウント運用のメリット・注意点を一挙解説

フォトブックはこちらの「しまうまプリント」さんで発注しました。ページ数やレイアウトなどフォーマット化されていて、操作も簡単で使いやすいです!

最後に

いかがだったでしょうか。直接会えない分たくさんの気持ちを込めて、初めての取り組みを2つ試してみました。
その甲斐あってか、思い出話もたくさんできて楽しい時間を過ごせました。それでもオンラインで飲み会をすると、やっぱり出てくる感想は「会って話したかったね〜」っていうことなんですよね。直接ワイワイできる日を楽しみに、毎日健康に過ごしていきたいですね。
それではまた!

InstagramでもLINEヤフー株式会社のデザインを紹介しています!