見出し画像

世界のLINEデザイナーと交流した 「LINE CREATIVE DAY 2019」 Day1

こんにちは!クリエイティブセンターBX室ブランドデザイン1チームの清水です。先日、韓国のチュンチョンで行われたグローバルデザインワークショップ 「LINE CREATIVE DAY 2019」についてお話したいと思います。
これは"Design as a language, Design as a culture, Design as a value." というスローガンの下、韓国・台湾・タイ・インドネシア・日本のデザイナー総勢130名が集まり、各々の価値や情報を共有しより良い関係を築くことを目的としたグローバルワークショップ。
普段なかなか会うことができない世界の仲間たちとの素敵な出会いや、充実したコンテンツが盛り沢山でした!

韓国のオフィスLINE+のあるソヒョン駅に集合し、それぞれバスに乗り込みました。

画像1

バスに乗るとお菓子とジュースが配られ、気分はまるで遠足!細かい気遣いにほっこりしたところで、心地よい眠りについたことは言うまでもありません…

画像2

バスに揺られること約2時間、研修施設 CONNECT ONE に到着!(このオシャレな施設については後日、紹介します!)

画像3

施設の入り口では、ワークショップのバナーがお出迎えです!

画像4

至る所にサインがあり、このワークショップが只事ではないことを感じ取りました。

画像5

さっそく、レセプションにてオリエンテーションが行われました。2日間のスケジュールを見ると、分刻みのスケジュールが設定されています。
充実したコンテンツに期待を抱きながらも、遠足気分のテンションは一気に吹き飛びます。「大丈夫だろうか」という不安を抱きながらネームタグとTシャツを受け取り、昼食に向かいました。

画像6

昼食後休憩時間を経て、ついにワークショップがスタート。
まず始めに、LINE +の Creative Lead であるのJamesさんより、Global Standard / Globalization についてプレゼンテーションがありました。

画像7

続いて、LINE+ Product Design Lead の Miliさんより、各国に沢山の仲間がいることや仕事への取り組み方について自身の経験をベースに語られました。

―不安に思うことがあったら、どう対処するべきか?
「未来に対して思う不安は自分がイメージしているだけに過ぎない。イメージするのをやめればいい」

画像8

2018 BX Best Practice Sharing

各国のBXチームより、各々シェアしたいベストデザインについてプレゼンテーションが行われました。韓国チームは、数多く手がけたサービスロゴやブランディングを紹介。

画像9

日本チームは、LINE DEVELOPER DAY 2018のデザインやサービスロゴのブランディングを紹介しました。

画像10

台湾チームは、LINE TAIWAN TECHPULSE 2018のデザインやLINE Pay、LINE POINTSの事例を紹介しました。

タイチームからは、B2B / B2C サービスの紹介がありました。

画像11

インドネシアチームからは、LINE CREATIVE 2018やLINE CONCERTなどのイベントのデザインが紹介されました。

画像12

Brack time

施設内の至るところに散りばめられたWorkshopのクリエイティブ、また、飲み物やスナックの用意があり、細部にまで行き届いたおもてなしに感激しました。

画像13

2018 Product Design Best Practice Sharing

続いては、各国のProduct Designチームからのベストデザインについてプレゼンテーション。韓国チームからは、新サービスについて現在準備している内容についてプレゼンテーションがあり、皆の興味をひいていました。リリースが非常に楽しみです。

日本チームは、LINEマンガのリブランディングについて紹介。LINEマンガは2018年6月7日に大型リニューアルを行い、UIの刷新や新機能の追加を行いました。

画像14

台湾チームは、Design systemとLINE Travelについて紹介しました。

画像15

インドネシアチームは、LINE RAMADANについて紹介しました。
ラマダンの時期は、仕事の時間がセーブされるためインターネットの利用が増えるそうです。多くの企業がプロモーションを実施するそうで、そんな背景からLINE RAMADAも誕生したそうです。お祈りの時間をスケジュール登録できるなどラマダンに特化したサービスであり、とても興味深い内容でした。

画像16

タイチームはどのようにデザインを進めるか、そのデザイン過程の紹介と、Design systemが必要な理由についてプレゼンテーションがありました。

画像17

ここで、全てのプレゼンテーションが終了。
各国それぞれ独自のサービスがありますが、どのデザインにもLINEらしさがありました。その上でグローバリゼーションされていて、LINEらしさは各国共通であることを実感することができました。
グローバル企業として、デザインの基準が各国で統一されていることは非常に重要です。

チェックイン&レクリエーション

いったんここで、チェックインをして各自オシャレな部屋に入ったのですが、そこには、小粋なプレゼントが。メッセージカードと一緒にオリジナルトートバックの中にノートやカードケース、ステッカー、スマホスタンドが詰めこまれていたのです!

画像18

さらに親睦を深めるための、レクリエーションが待ち受けていました!初めて出会う仲間とチームを組んで、みんなで協力して挑んだゲーム。最初はみんな少し緊張していましたが、終わるころには笑顔でハイタッチ!大盛り上がりとなりました。

画像19

楽しく運動した後は、施設内にある食堂ONE KITCHEN にて美味しく夕食。チームの仲間と語り合ったり、他の国のメンバーと交流したり、各自自由な時間を過ごしていると、夜食にチキンが登場!至れり尽くせりのワークショップ1日目でした。

2日目に続く!






みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

InstagramでもLINEヤフー株式会社のデザインを紹介しています!