記事ヘッダー

LINEのデザイナーは仲間を求めています #弊社のデザイナーはこんなふう

現在の求人に関する記事はコチラ

最初に

はじめまして、クリエイティブセンターUIデザイン室UIデザイン4チームの中谷と申します。私たちの仲間である「りょかち」さんが、こんなnoteを書かれて話題になりました。

彼女が書いたPMというお仕事は確かに、定義と職域が多岐に渡ることがありそうです。一方で、私の肩書である「UIデザイナー」は読んで字のごとく。
・・・そう思っていたのですが、社外の方とお話すると意外にも「LINEのデザイナーってどんなことをしてるの?」と聞かれることがあまりに多い!
時には「社内でデザインしてたの?」と言われる始末です。

これはいけません。
せっかくnoteもあるし、りょかちさんの流れもあるし、LINEのデザイナーが何をしているのかを発信しなければ!

クリエイティブセンターってこんな組織

画像1

クリエイティブセンターはUIデザイン室とBXデザイン室に分かれ、それぞれでLINE及びLINE関連のApp、Webサービス(PC、Smartphone)だけには留まらない分野で幅広いクリエイティブ制作を担当しています。
また、LINE Fukuokaにはクリエイティブ室があり、UIデザインからオフラインの制作物、イラストやテーマのパッキング業務、映像と幅広くクリエイティブ業務を担当しています。
詳しくは以下のnoteをご覧いただければ幸いです。

クリエイティブセンターはUIデザイナーはもちろんのこと、グラフィックや建築・インテリア、映像の専門家などが在籍する稀有な組織です。
そして、それぞれがプロフェッショナルとしてスピード性と職人的な細部へのこだわりを発揮しています。
「完璧」を目指しトライ&エラーを繰り返して、紙一重の差を見極めながら、アウトプットにこだわり抜く。
それがクリエイティブセンターに所属する仲間たちの仕事っぷりで、当事者である私から見ても時に舌を巻くレベルです。

だからこそ、LINEのクリエイティブセンターのことをもっとたくさんの人たちに知っていただきたい。

そして、ぶっちゃけると一緒にLINEで働きませんかとお誘いしたい。

自己紹介

画像2

私は以前、京都の小さな制作会社に勤務していました。その時は自分でデザインしてHTML書いて・・・という何でも屋さんです。
そんな折にプライベートで知り合った方にお誘いいただき、東京へ。そこでは企画職というポジションでした。
その後、社内のデザイナー不足が元でデザインのお手伝いをするようになり、そのままデザイナーへと転身。その後、会社の買収により現職へ。
美大出身でもなく、専門学校にも行っていなかった私のスキルなど推して知るべしでして、皆様に多大なご迷惑をおかけしながら、10年目に至ります。

東京で仕事がしたいという漠然とした願望はあったものの、気づけば田舎の祖母でも言えばわかるような会社に籍を置いているのは我が事ながら驚きます。

現在は、「LINEデリマ」というデリバリーサービスのUIデザインをメインで担当しており、出来る限りミーティングに参加して企画やマーケティング、開発の皆様と一緒に企画やデータの検討を行っています。ユーザーサポートの方から思わぬニーズの掘り起こしがあったりしますし、そもそもユーザーのためにどうサービスを良くしていくかを膝付き合わせて考えるのは楽しいですね。
合わせて採用強化のタスクフォースに所属し、PR活動なども行なっている次第です。

仕事内容

画像3

先述したようにクリエイティブセンターには多種多様な人材が在籍していますが、例としてUIデザイナーの仕事内容をご紹介しましょう。

企画職から受け取った企画を共に再検討することから、仕事は始まります。作りたいと言われたものを黙って作るわけではありません。
ユーザーニーズを元に開発された機能をいかにシンプルにユーザーに届けられるかに心を砕きながら、納得できる企画案になった段階で実際にデザイン作業を行なっていきます。
また、LINEのデザイナーは、見た目にシンプルで美しいUIを追求することと同時に、様々な数値的事実を把握することも重要です。
完璧なディテールを追求しながら、感覚ではなくデータを重んじることが求められるのです。
そういった面では、ミーティングに出席し企画職やマーケティング職と意見を交えることも大切な業務の1つと言えるでしょう。

よく質問されること

画像4

1.クリエイティブセンターはどんな部署?
クリエイティブセンターは110人程度のチームであり、多様なバックボーンを持った人たちが集まっているので、多くの刺激を受けることができます。
美大出身者ばかりというわけでもなく、専門学校でデザインを学んだ人ばかりでもありません。私は民俗学専攻でしたし、マネージャーの中にはフランス文学専攻という方もいます。
こんなことを書くと逆に怪しいかもしれませんが、本当に「和気あいあいとした職場」です。

2.作業環境は?
UIデザイン室はSketch、Abstract、Zeplin。BX室も共通でIllustrator、Photoshop。その他、映像編集ならPremiere、オフィスデザインにはAutoCADなどCADソフトも利用します。コミュニケーションには、LINEやSlackを使い分ける形です。

3.仕事で大変なことは?
クリエイティブセンターに限らず会社自体が多様性に満ちた空間なので、コミュニケーションの難しさを感じる場面は多少なりともあります。そんなケースでも、時に気持ち良く、時に忍耐強くコミュニケーションをとっていく気概が必要です。
「LINEらしさ」と「完璧なディテール」を追求しなければならないため、自分では出来が良いと思っていたデザインが酷評されることもあり、それに不満を抱く時も当初はあるでしょう。
しかし、そのこだわりこそがLINEのクリエイティブを高い次元で維持し続けるために必要な部分だと気づく時が来るのです。
今までの自信は粉微塵に砕かれるかもしれませんが、デザイナーとして確実にレベルアップできます。

4.LINEのデザイナーで良かったこと、嬉しかったこと
LINEのデザイナーは恵まれた作業環境で、ほぼほぼ不自由なく仕事に没頭できます。そのうえ、日本中どこに行っても「LINE」という名前が知られています。そのファミリーサービスも多くの人に知られています。
自分のクリエイティブが何百、何千万という人たちに届くというのは代え難い喜びではないでしょうか。
私は京都の片田舎から出てきましたが、そこの友達が自分の担当するサービスを利用してくれていたとき大変嬉しかったのを覚えています。

私たちと一緒に働きませんか?

画像5

LINEのクリエイティブセンターと、在籍する仲間について話させていただきましたが、結局何を言いたいのかといいますと・・・

「私たちと一緒に働きませんか?」

ということです。
中途も新卒も現在、強力に採用活動を推し進めておりますし、企業説明会や他社様とのデザイン系イベントにも積極的に参加しています。
もし私たちのブースがあったらぜひとも話を聞いてください!
LINEのデザイナーがイベントにいたら、ぜひとも一緒に話をさせてください!
包み隠さず、LINEのクリエイティブセンターについてお話させていただきますのでよろしくお願いします。
あなたも、何千万人に届く日本を代表するサービスをデザインしてみませんか?

◆新卒の方はこちら

◆中途の方はこちら

SNSで日々、情報発信をしてますので、そちらもご覧いただけると!

https://twitter.com/linecreative_jp
https://www.instagram.com/linecreative_jp/







InstagramでもLINEヤフー株式会社のデザインを紹介しています!