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BX室が行く!ノベルティ制作現場見学

こんにちは。LINE BX室の佐竹と申します。紙製品の製作現場を見学するために、先日BXチームで東京の福永紙工さんへお邪魔させていただきました。
今回は、その様子をご紹介できればと思います。
なぜこの会社かというと、先日、LINE CONFERENCE2019が開催されましたが、そのノベルティパッケージを福永紙工さんに製作をお願いしたという縁があったからです。
仕事で関わらない他チームのメンバーとも連れ立って、JR立川駅にほど近い工場へと向かいます。ぞろぞろと集団で歩いて行くと・・・ありました!

う〜〜ん、歴史を感じる佇まい。創業されて50年以上経つそうです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、福永紙工さんは「かみの工作所」というプロジェクトをされていて、様々な有名クリエイター達と製品づくりをされています。

長年のノウハウとクリエイティブを融合させる現場を見られると思うと、ワクワクしてきますね!

見学スタート

中に入ると、代表の山田氏自ら工場の案内をしてくださいました。たくさんの印刷機や加工設備に圧倒される私たちに、丁寧に説明してくださいました。

保管された校正刷りを見ながら、どのようなプロセスで作られたのか説明してくださる山田さん。私共も日頃使わない技法に興味津々。ついつい質問攻めにしてしまいました(笑)

大きな印刷、加工機を前にするとついついテンションがあがりますね。我々BXチームには、様々なバックグラウンドのメンバーが集まっています。広告が得意な人がいれば、パッケージが得意な人もいますので、人によっては馴染みのない加工機もあり、お互いの知識を共有できる良い機会となりました。

パッケージ製作について

見学をしていると、スタッフの方があるものを持ってきてくださいました。LINE CONFERENCEのノベルティ製作で実際に使った抜き型です。


自分たちでデザインしたものが、こうやって形になるんだ…と改めて知ることができた瞬間でした。どんな製作物でも、たくさんの人たちの手によって作られていると思うと、やる気も責任感もより一層高まりますね。

そんなところで、一旦見学会は終了。最後は、自社製品の展示室へ案内してくださいました。

綺麗な製品ばかりで、メンバーの皆も製作意欲を掻き立てられました!
案の定、またスタッフの方を質問攻めにしてしまいました(笑)

最後に

製作現場を見ることで、また違ったアイディアをの種が沢山うまれた1日でした。こういったことを重ねて、我々チームでより良いものづくりを進めて行ければと思っております。
協力してくださった福永紙工の皆様、本当にありがとうございました!





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