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2019年新卒デザイナーレポート 就職活動編

今年の4月1日から新卒で入社したブランドデザイン3チームの北川です。連載形式で新卒で入社したデザイナーのレポートを書くことになりました。宜しくお願いします。
今回は僕の就職活動についてです。就活中の方にはこういう人もいるんだと思ってもらえればいいかなと思いますし、実際にLINEを受けようと思ってる方は参考にしてもらえば幸いです。

前向きに諦めた

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僕は大学、大学院とプロダクトデザインの研究室に所属していました。就活が始まると大手メーカーに手当たり次第ポートフォリオを送りましたが、どの企業も書類で落とされて、6月入る頃には選考が進んでいるものが何もないという状況。周囲の就職が決まりだすと自分だけ取り残されている気がして辛かったです。
このままではマズイと思い、本当にしたいことは何かを考えました。ふるいにかけ自分の中に残ったのが「本質から考えること」「新しい価値を作ること」。プロダクトを作るメーカーを志望することはさほど重要ではなくなり、それよりもアウトプットの形にとらわれずに物事の本質の部分から形にすることが大切だと考えました。

LINEとの出会い

初めはLINEがデザイナーを募集していることを知りませんでした、ごめんなさい。LINEを受けるきっかけは京都オフィスができたことで、大学が京都だったこともあり友人と注目していました。LINE Kyotoのオープニングムービーを見たところ、雰囲気を知るのにはとても役立ちましたね。

社内イベントでシルクスクリーンをするなど、デザイナーができることが多くて環境がとても整っていると思いました。そのまま新卒採用のページを見て、プレエントリー〆切が翌日だったので勢いでプレエントリーしたという経緯です。

LINEの選考について

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エントリーシートを提出すると、課題とポートフォリオの提出を求められます。課題は特定のテーマが与えられ、キービジュアル、ロゴ、ポスター、ノベルティ、空間デザインの中から好きなものを幾つでもデザインして良いという課題でしたが、なかなか苦戦しました…
面接は一次面接と最終面接の二回ありますが、どちらもデザイナーの方と一対一での面接でした。あまり面接の経験はないですが、雰囲気はカジュアルなほうだと思います。一次面接の時なんてデザイナーの方がサンダルで来られて驚きました。
特に持ち物はないですが、僕は製本したポートフォリオを見せたかったのでそれを持って行きました。皆さんもアピールできるものがあれば持参すると良いと思います。

内定をもらって

結局、内定もらったのは9月の中頃で内定式の二週間前でした。他に選考進んでいるものはなく、これでダメだったらもう1年かなと思っていたので、感動というよりは安心が勝ってました。

今実際に働き始めて1ヶ月以上経ちますが、オフィスの窓から見える都会の景色にはまだ慣れません。

次回は入社してからの研修の様子などをお伝えできればと思います。引き続き宜しくお願いします。



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